スタッフ紹介
石井 かおり

京都市立堀川高校音楽科、大阪音楽大学音楽学部声楽専攻卒業。元ヤマハ音楽教室システム幼児科ジュニア科講師歴20年。ヴォイストレーニング、ソルフェージュ、ピアノ講師指導歴20年。
JR西宮駅前「石井音楽教室・石井ヴォイストレーニング研究所」主宰。老若男女、クラシックの声楽・シャンソン・ミュージカル・ポップスなどあらゆるジャンルのヴォイストレーニングおよび、1歳からの音楽総合グループレッスン、ピアノ個人、音大・音高受験ソルフェージュの指導。
毎年1回、兵庫県立芸術文化センター神戸女学院ホールにて、述べ100名の教室生徒の発表会を開催。声楽家としては歌曲のコンサートやリサイタルなど演奏活動も行っている。
「妊娠中から始める母と子の歌唱~ららばいプロジェクト」代表。
「親と子の音楽」「こころに響く歌」をテーマに、西宮市、尼崎市主催プレパパママセミナー、母子衛生研究会主催セミナーなど各地で講演。
音楽生涯学習C級認定講師、兵庫県健康財団、公益財団法人母子衛生研究会育児セミナー契約講師。YAMAHAハセガワ楽器ボーカル科講師。日本声楽発声学会、日本演奏家連盟、神戸音楽家協会、尼崎市文化芸術協会、各会員。
亀田 隆

大阪府箕面市1957年生まれ。1982年から産婦人科医師となり、以後23年間を大阪府下の市民病院・府立病院・大学病院などで勤務。2005年から神戸市灘区で産婦人科を開業し、15年になりました。16名の助産師・4年前に赴任した副院長と伴に、月30件のお産をしております。4年程前から妊娠さん対象の公益財団法人母子衛生研究会の講演会で、石井かおり先生と知り合い、歌う活動に共鳴し参加を決めました。多くの妊婦さんや産後のお母さんが、子守歌などを歌うことを通して、子育てを応援してゆきたいと考えています。
宮本 雅子

病院で15年助産師として従事する。看護学研究科博士課程で、ミッシェル・オダン著の「バース・リボーン」の中で紹介されていた、妊婦クラスでの歌やダンスを取り入れたケアに着目し、歌を続けることによる妊婦さんの感情の変化に関する研究をテーマにした。2013年より石井かおり氏と、妊婦さんを対象に歌唱クラス「ペアレントクラフト」を実施し、歌は「活気」を高める効果があることが明らかになった。2018年に、石井氏とともに、普及を目的に「ららばいプロジェクト」の設立に関わる。現在は、メンバーとして普及・研究活動を行っている。
石上 浩美

大阪府生まれ。慶應義塾大学文学部卒業、大阪教育大学大学院教育学研究科修了(教育学)、奈良女子大学大学院人間文化研究科博士後期課程単位修得退学、京都市立芸術大学大学院音楽研究科博士後期課程在籍中。大手前大学総合文化学部准教授を経て現職は奈良佐保短期大学准教授、京都精華大学非常勤講師。専門は教育心理学、音楽心理学、教師教育学。協同学習および活動理論の立場から、集団体験活動を対象とした研究、教職キャリア形成支援のための養成・採用・研修モデルの構築に関する研究や「音育」活動を媒介としたメタ認知の発達支援研究を行なっている。最近は協和的な合唱音楽における響きと聴こえに関する調査・研究に取り組んでいる。
西頭 知子

臨床で助産師として働いた後、現在は大学に勤務しています。看護師や助産師を目指す学生さんと共に、お母さんと赤ちゃん、そのご家族の皆さんの健やかな生活のために出来ることを考えています。2019年より、ららばいプロジェクトのメンバーとして、妊婦さんやお母さんが歌を歌うことによる“効果”を明らかにすることを目的に活動しています。子育てがもっと楽しくなる!そんなちからが歌にはあると思っています。
神田 律子

大阪音楽大学 声楽科卒業
音楽好きの両親の元に生まれ、常に歌うことが身近にある子ども時代でした。
声という楽器は、その人だけが奏でることの出来る楽器であり、その人自身が宿る稀有な楽器だとも思っています。あなたの声で歌って欲しい理由はそこにあります。
そして、決して賢母とは言えない私の子育ての経験が、あなたを楽にするかもしれないとも思います。
ららばいプロジェクトを通じ、子育てをもう少し気楽にとらえるお手伝いが出来れば嬉しいと思っています。
古川 アヤコ

大阪府高槻市出身。京都堀川音楽高等学校ピアノ専攻卒業。大阪音楽大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業。
卒業演奏会、新人演奏会出演。オーケストラとのコンチェルト、大阪府より助成金を得て弦楽器とのアンサンブル、ソロリサイタル開催。
現在ソロ、室内楽、伴奏ピアニスト。カトリック教会オルガニスト
ホスピス病院、老健施設、幼稚園へのコンサート企画演奏で活動中
「心から心へ語りかける音」を。クラッシックという本物の音楽(古い音楽というのではなく、時代を越えて人間の感情と共にある不変なものとして)を通し、未来ある子供達が見えないものに心を向け音楽を共通語とし真にグローバルな人として世界にはばたいてゆく!
ららばいの活動を通し子供達への同伴と応援を。
本條 敦子

ソプラノ
大阪音楽大学卒業。のち渡仏。パリにてイレーナ・ボノー女史に師事。ニース、リヨンなどでも仏語とフランス歌曲の研鑽を積む。
現在、フランス歌曲を中心に関西一円で演奏活動を行なっている。
神戸フォーレ協会、京都フランス歌曲協会、神戸音楽家協会、神戸波の会各会員。私立、公立高校での非常勤講師のほか、数々の合唱団や後進の指導に当たっている。
近年は日本語や日本の歌の美しさを再確認し、次の世代に伝えたいと思うようになり、「文化庁国語課認定日本語教師資格」を取得。ららばいの活動にも参加しました。
北川 冬爾加

兵庫県芦屋市出身、1977年生まれ。
音楽一家に生まれ、幼い頃より音楽と共に育つ。長きに渡り、音楽関係の仕事に携わり、『こどもと音楽』は自身の中で無くてはならないものであることから、2019年よりららばいプロジェクトに参加。
より多くの方々へららばいプロジェクトを認知してもらえるよう、日々精進中。
一男二女の母。
衣川 絵里子

兵庫県生まれ。一児の母。
神戸新聞松方ホール、門真市民文化会館、神戸市立灘区民ホール…と文化施設を渡り歩く。また、仲間とイベント会社を立ち上げ、近畿圏を中心に地域に密着した事業を企画・制作。他にもアートマネジメント講座やレセプショニスト講座など自治体・大学主催のセミナー等で講師を務める。
2017年起業、西宮市フレンテホールの指定管理者に選定され、2018年より同ホール副館長。2016年より相愛大学音楽学部アートプロデュース専攻講師。
こどもとアートの周辺にこれから先もずっといたいと強く思っている。